棚ぼた式贅沢な新婚旅行

彼とゴールイン目前、ゆっくりお金を貯めてから結婚予定だったんですが、彼の転勤についていくため急遽予定を早めることになりました。
お互いの貯金をはたいても、出せるのは式と披露宴分くらいなので新婚旅行は諦めることに。
それも納得して式を挙げたんですが、事情を知った彼の親戚のおじさんから会員制リゾートホテルの宿泊券をご祝儀と一緒にいただきました。

ありがたく頂戴し、国内とはいえ格安で宿泊できることになり浮かれ気分で予約して伊勢まで行きました。
ずっと伊勢あたりはお年寄り向けだと考えていたんですが、意外に若者向けのスポットも多く面白かったです。

色々遊んで、16時くらいに宿に向かうとそこは想像以上に立派なホテルでした。
英虞湾を見渡す大きなスペイン風の真っ白なホテルで、見た瞬間自分達の場違い差に唖然としました。
高級感あふれるロビーで受付を済ますと、通された客室もこれまた広い。
これまでベッド以外のスペースが無いようなビジネスホテルやペンションしか泊まったことが無かったのでびっくりしました。
ちょうど着いた頃が夕暮れ時で、海が紅色に染まり、ゆっくりと日が落ちていくのを夫と2人でただただ眺めていると夕食の時間に。
ちょっと緊張しつつお化粧も直してレストランで本格フレンチを堪能しました。
その後はイルミネーションを眺めたり、大浴場に入ってたりと、あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。
本当に寝るのがもったいないくらい。

多分、自力では経験できないであろう素敵なホテルに滞在できたことが今のところ人生一番の贅沢です。
結婚して3年経ちましたが、主人とロト6でも当たったら1週間の夏休みとって、あそこでノンビリしたいね、などと今でも話しています。

夕日とアフタヌーンティー

「贅沢」という感覚は、人によってきっと違うのだろうと思うのですが、わたし自身は「贅沢」と感じる時は、
そうしなくても良い、あるいはそうする必要はない、けれどもあえてそうするという場合です。
たとえば、飛行機で旅行をするときに、エコノミーでも移動はできるけれども、ビジネスクラスに搭乗するというのは
「贅沢」だという感じです。
これまでに経験した中で、こころに残っている「贅沢体験」は、夕日を眺めながらのアフターヌーンティーでした。
夕日は、どこで見ても同じように沈んでいくものですが、
その日は、幕張のホテルの最上階ラウンジでのアフターヌーンティーでした。
ホテルの名前はHOTEL THE MANHATTANといって、バブルの頃に建てたので、ホテル自体が贅沢な作り方になっています。
最上階のラウンジも、映画にまつわるものがインテリアに使われているような、雰囲気のあるどっしりとしたラウンジです。
ラウンジの名前はスプレンディドというお洒落な名前。
このラウンジは、最上階なので窓からは幕張のベイエリアが一望できます。
ゆったりとした窓際のソファで、くつろぎながらアフターヌーンティーセットを注文し、
窓の外でゆっくりと落ちて行く夕日を眺めました。
ホテル特製のおいしいスイーツを食べたり、おしゃべりをしたり
お茶を飲んで過ごす時間は、とても「贅沢」で、こころが満たされていく感覚がありました。
夕日が好きだということと、スイーツが好きだということと、一緒にその時間を過ごす人がいるという充実感だったのでしょう。

飛行機の中での年越し

日頃の何気ないことも贅沢だと思う私ですが、私が今までで一番贅沢したなと思うことは独身時代に年末年始に友人(Aさん)が住むオーストラリアのシドニーに旅行に行ったことです。

Aさんは翌年の5月に帰国が予定されていたので、長期休暇は年末年始しかなく、贅沢ではありましたが行くことにしました。

私の他に友人1人(Bさん)も一緒にいくはずでしたが、私とBさんは休みの期間が違ったためBさんは先にいきました。

金融機関に勤めていた私は12月30日まで出勤でした。

出発が12月31日の深夜便。

飛行機の中で年を越すことになりました。

 

1人で国際線に乗るのは初めての経験。

もちろん、年越しをするのも初めてでした。Aさん宅に泊まるので飛行機の手配も全て自分でし、この時期の価格の高さに驚きました。

 

飛行機に乗り数時間後、CAさんたちがクラッカーを鳴らし「ハッピーニューイヤー!」とシャンパンを振舞ってくれました。

こんな経験は2度とないとその場の雰囲気を楽しみました。

 

シドニーについてAさんとBさんが私を迎えてくれました。

その後はシドニーの市内観光、おそらくツアーでは行けないようなところにも連れて行ってもらいました。

 

Aさんの友達もたくさん紹介してもらいました。

さすが移民の国で、いろんな国の人たちと知り合うことができました。シドニーでもまた贅沢をしました。

 

生まれて初めてのカジノ。日本では経験できないと思い、思い切ってやりました。

万単位での出費でしたが、この雰囲気も味わうことができないとその場を楽しみました。
たった4日間の旅でしたが、これだけ贅沢な旅行をしたのはこれが最初です。

これからの人生でこれだけの旅行ができるかわからないので、最初で最後かも知れません。

船での旅行が一番印象に残っています。

私にとっては豪華客船での旅が一番印象に残る旅でした。
豪華客船といっても世界一周をするような豪華な船ではありませんよ。
たった1泊だけの旅行でしたが、大きな船は揺れることもなくて動いているのかと
疑うくらうの静かな動きをしていました。
船の中にはダンスホールや免税店、フィットネスマシーンなどもあって
退屈することはありません。
食事の時には4、5人のバンドの生演奏がありました。
フランス料理のフルコースは初めての経験だったので
ちょっと緊張しながらの食事でしたが、それも良い思い出です。
船のスタッフは外国人が多くて、ダンスの相手もしてくれます。
私は勇気がなくてダンスが出来ませんでしたが、ドレス持参のお客様は
優雅に踊っていました。
この旅行はある商店街の景品で友達が当選したので、
その付き添いということで私も参加したものです。
代金は友達は無料なので、私の分を半分負担してくれたので参加できました。
全額自分で負担するのはちょっと高額すぎる金額です。
ほとんどの人はペアで参加しているので、私達のように費用を分担しての参加でしょうか。
このような豪華な船旅は二度と経験出来ないと思います。
たった1泊の旅行でしたが、今思うともっと積極的に楽しめば良かったなと悔やまれます。
ダンスも恥ずかしくて参加出来なかったし、フィットネスマシンやジャグジーも利用しないままでした。
もしもまた豪華な船旅が出来るチャンスがあったら、気持ちを落ち着かせて何をしたいか
じっくりと考えてから参加しようと思います。

極上の神戸牛に舌つづみ

今まで生きてきた中で一番贅沢三昧をしたのは、新婚旅行の時でしょうか。

私は飛行機が苦手で、さらにこのころはアメリカの同時多発テロの影響もあって
新婚旅行は旅行は国内が主流だったので
3泊4日で神戸、大阪、京都へ行ってきました。

まず最初に行ったのが神戸。
初日の夜。神戸牛を食べに行きました。
神戸牛は生まれて初めて。そして、最初で最後かもしれませんね。
霜降りの、見たことのないようなお肉でした。
神戸牛ずくしといった感じのコースだったのですが、メインはなんといってもしゃぶしゃぶです。
大きめのお肉が一人4枚ほどだった気がします。
最初は少なく感じましたが、あまりにもおいしすぎて、おなかいっぱいになりました。
おいしいものって、たくさん食べるもんじゃないんだなと思いましたね。

神戸の街でショッピングもしました。
あるブランド物の小物をお土産に買ったりして、贅沢気分を味わいました。

初日の夜は、神戸の港と夜景が見えるホテルに泊まりました。
これも、新婚旅行じゃなきゃ泊れないような部屋です。

二日目は大阪で遊び、いろいろなものを食べまくって、三日目は京都へ。
京都では、人力車に乗りました。これも今までにない贅沢でしたね。
二人で、8000円ほどだったと記憶しています。

今では家族4人となりましたので、まずこのようなお金の使い方は無理でしょうね。
セレブな方々にとってはこの程度の事は日常的なことかもしれませんが
一般庶民である私にとっては、またとない贅沢体験と言ってもいいでしょう。

 

高級ホテルに泊まってきました

嫁の誕生日に、いつもとは違った贅沢をしようと思い、地元神奈川のみなとみらいにある高級ホテルに宿泊してきました。

週末だと、なかなか手が出せないような金額を取るのですが、平日ですとネットなどの割引を駆使して、安く宿泊できるというのも魅力で、

お互い平日に休みをとっていってきました。

フロントから、高級感があり、丁寧な接客を受けて、荷物を部屋ホテルマンに持ってもらい部屋まで案内してもらえるという、普段旅行で止まってる激安ホテルとは違った

高級感をチェックインの時点で味わえました。

部屋は中間くらいのレベルの部屋だったのですが、チェックインの時、部屋が空いているので一人5千円の二人で合計あと1万円出してくれれば特別にスウィートルームに泊まる事もできると言われました。

だいぶ心がゆれましたが、あいにくの悪天候でみなとみらいの景色もあまり楽しめなそうだったので、当初の予定通りの部屋を選びました。

またリピートしたいと思ってるので、次も同じ話があればスウィートに泊まってみたいです。

高級ホテルだけあって、室内空間やベッド。部屋からの景色など素晴らしく、とても贅沢な気分を味わえました。

氷やワインクーラー・ワイングラスやシャンパングラスも無料で貸出してくれて、夜はホテル代にお金を使った分、事前にスーパーで買ってきた、持ち込みのシャンパンやワインで部屋で乾杯してきました。

部屋飲みでも、こういったしっかりしたグラスやワインクーラーに豪華な内装で、贅沢な気分を満喫でき、当然周りの騒音は一切なく二人だけの特別な空間に大満足の1日でした。

高級ホテルは縁がないものだと思ってましたが、平日だと割引も大きいので、是非また行きたいです。

4日間のホテル暮らしをしました。

今年の春の出来事です。

夫の転勤のため、3月に引越しをしたのですが、ただでさえ春は引越し屋さんの繁忙期なのに、
今年に限っては、4月から増税ということで、3月は例年以上に引越し件数が集中してしまったようで、
引越しの予約をするのも一苦労でした。

やっと抑えることができた引っ越し日も、引越し屋さんの空き状況の都合上、
旧居からの荷物搬出から、新居への荷物搬入まで4日も空いてしまうことになってしまいました。

最初は「この空白の4日間を、どこでどう過ごそう」
と、本当に頭を悩ませたのですが、
逆に、この状況を思い切り楽しんでしまおうと思い、
4日間すべてを、ホテル暮らしをして過ごすことにしました。

予約するホテルも、普段よりもワンランク上のホテルにし、
部屋も広めなところをチョイスしました。

この4日間は、夢のような日々でした。

まずは、自分で掃除や洗濯をしなくて済む解放感に加え、
食事も、朝はホテルのビュッフェで、
昼と夜は食べに出かけたり、デパ地下などでテイクアウトしてきたものを食べたりと、
一切、自分で食事を作らなくて済む楽チンさや、
普段より良いものを味わう喜びを存分に味わいました。

日中は、娘や夫と街をぶらぶらしたり、友人に会ったり、
宿泊者のみが利用できる、ホテル内のスパやカフェに行ったりなどして、優雅な時間を過ごしました。

あっという間の4日間だったけれど、本当にぜいたくな時間を過ごすことができました。
引越しの準備で疲れ切っていた心と身体が元気になり、
「新しい環境でもがんばるぞ」と前向きになる力をもらった気がします。

贅沢が日常になってしまったら、何のありがたみもなくなってしまうけれど、
「パワーチャージのため」「前向きになるため」の充電期間として、
または、頑張った自分にご褒美のための「贅沢」は、意味のあることだと思います。

そして時々、こういう時間を持って
日々の活力にしていけたらいいな、と思います。

 

フランスで私の贅沢1人ディナー

私が贅沢をしたなあ!という事は、この間フランスに出張で出かけた時の、1人ディナーでした。
出張で南フランスのトゥールーズに行った時の事ですが、たまたま宿泊したホテルの100m先に、フランスのレストランの称号を取ったというレストランがあったのです。
私は一度そういう称号を取ったレストランで食事をしてみたい、と思っていたので、時間は遅かったのですが、大急ぎで行ってみました。
なんとか間に合って席につくと、レストランはやはり称号を取るだけあり、内装もとても素敵で、モダンなスタイルで決まっています。
水のグラスやテーブルセットもオシャレで、こんな素敵なレストランで食事を取るなんて、贅沢だなあー、と思いました。
お料理はオススメを選び、ワインはグラスワインですか、なかなか良いお値段です。レストランのソムリエに聞いて、お料理に合うのをいただきました。
お料理が運ばれてくると、この地方の名物フォアグラが存分に使われていて、なんとも贅沢です。フォアグラの濃厚な味を楽しみながら、1人ディナーを楽しみました。
最初のワインを飲み干してしまい、その次のワインを選ぼうとした時、レストランのソムリエの方に、ある事を思いついて聞いてみました。
私に合う、または合いそうなワインをを選んでもらえないかと、言ってみたのです。ソムリエは喜んで、この地方のワインを選んでくれました。
そのワインはとってもおいしく、また名前が知られたものでした。
ちなみに1人ディナーのお値段は、約二万円プラスチップでしたが、無理して食べに行ってみて、本当に良かったです!

高級中華料理店のまかない

あれは学生時代、先輩の紹介でとある高級中華料理店のブログアップ作業をお手伝いするバイトをしていた時のことです。
僕の仕事は画像のトリミングや色彩調整がメインだったのですが、どういうお店なのかを知ってから取り組んでもらいたいという先方の意向により、そのお店を見学させていただく機会がありました。

ランチタイムの終わり頃にお邪魔したのですが、お店の雰囲気や客層、そしてメニューの価格を見てびっくり。ランチタイムであっても、とても学生だった僕が行けるお店ではありません。
そのまま厨房の中なども見学させていただいた後、アイドルタイムに入り、スタッフの皆さんと一緒にまかないをご馳走になることになりました。

ディナータイムは連日込み合いメニューも非常に多いため、仕込みがとても忙しいそうで、まかないはスピード勝負。洗い物を増やすことも避けなければならないため、白飯をよそった器を各自が持ち、大きなテーブルの上におかれたおかずをその白飯の上に乗せては食べ、乗せては食べというスタイルでした。当然、そのおかずには、高級中華料理に使う食材が使われています。そして手に持った白飯には、それぞれのおかずの汁がしみ込んでいきます。

その白飯のおいしかったこと!決してお行儀のいい食べ方ではないかもしれません。高級でもなかったかもしれません。けれども今となっても、どんなに高いお店に行っても、あの時のまかないのおいしさを味わうことはできないのです。関係者しか味わうことのできない、贅沢な食事でした。

子供と同居している期間は、馬鹿ほど贅沢をしていたと思います。

子供が大学で、我々と離れて暮らす日までは、今から考えると、馬鹿ほど贅沢な暮らしをしていたと思います。
子供の幼い頃の服なんて、成長が早くて、すぐに着られなくなるのをわかっていながら、ブランドで統一していました。
冬のコートは、本革を取り入れた5万円以上の物を着せていたのです。
それから高校が終わるまで、私学通学の事もあって、本人の欲しがる服や靴、鞄、音響関係に至るまで、即座に購入して、与えていたと思います。
これでは、我々の生活も、本人の自立のためにも、よくないと、全てに慎重に行動して、我々と共に、我慢する事を覚えさせたのも、子供が大学に行って、親許を離れてからです。
なんとか、どうにか、子供の方も、我々も、贅沢な世界に身を置いても将来に不安を持つだけで、単なる自己満足に過ぎないと知りました。
本当に、気づくまでにかなりの贅沢を重ねた大馬鹿ではありますが、その精もあってか、今、何が食べたいとか、行ってみたいとか、兎に角、服一つにしても、もう、欲しい物が無いのです。
それなのに、気持ちが妙に優雅でいられるのです。
これも、ある意味では、昔の贅沢のお陰で、今は、物欲自体が消えたのかもしれませんが。
今、もう一度、やり直す事が出来るとしたら、きっと、子供の誕生から、現在に至るまで、計画性のある暮らしの中で、海外旅行をもとりいれながら、地道に活きる事を選択していたように感じます。
振り返っても、仕方のない事ですが、贅沢って、余り、我々の家族には、必要ない産物だったのかもしれません。